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人間の森大学 開校式 愛媛県 人間の森研究所にて 2020年3月7日 

人間の森大学 開校式

2020年3月7日土曜日 13時~17時

コロナ感染の恐れを避けるために少人数となってしまったが、少数ながらも無事開校式を終えることが出来た。

❐小野晋也先生との出会い

私が「人間の森文明」を創ろうという提言を聞いたのは20年以上前のこと。30代半ばの頃でした。江坂のサニーストンホテルで、当時衆議院議員であった小野晋也先生の講義でこの言葉を聞かせていただき、この人間の森がこれからの新しい社会の理想であると直感しました。

小野晋也先生が大阪に立ち寄られるときは欠かさずご講演を聞かせていただきました。特に先生が得意な人物顕彰の講演は大変印象深いものでした。吉田松陰先生などの志を成し遂げた多くの偉人の話しや、混迷する時代を生き抜くために、今の資本主義や民主主義をさらに発展させた、人間の森という新たな文明を創ることが必要だとお聞きして、若い私の心は大いに奮い立ち、「俺たちもなんとかその人間の森という文明を目指したい」と奮起したことを思い出します。

❐自分の会社の中に人間の森を創ろう

私は40歳でサラリーマンを卒業し起業しました。小野晋也先生が描かれた理想の社会「人間の森」を、先ずは自分の会社の中に築いてみたい。その思いを小野先生にお伝えし、社名を株式会社ヒューマンフォレスト(人間の森)と名付けさせていただきました。

設立当初は電子機器の設計が主な仕事であったので、社名と職業とのイメージは違いましたが、人間の森づくりという、人と人との関係を築くという点において、社員との人間関係やお客様や仕入先との良い関係作りこそが人間の森であり、企業の発展につながると考えました。

❐我が社の社風づくり

人間の森の理想とは、それぞれの人間がそれぞれの個性を活かし、それぞれが認め合い、助け合い、支え合い、共に協力し合って人間の森を創るというものです。そんな思いを理念として努力を続けて参りました。創業して20年。今やっと会社においても人間の森らしき風土が根付くようになりつつあります。

 

❐還暦という節目を迎え、これからはこの人間の森を広げる運動を通じて社会に恩返しをする

会社を始めて今年は20年になります。年齢もちょうど還暦という節目を迎えるにあたり、そろそろ私の人生の残り時間を自分以外のものに恩返しする生き方をしたいと考えるようになりました。

家族に子供たちに対してもそうですが、社員の仲間や、会社や、ご縁のある若人たちに、この人間の森のという新しい時代の価値観を伝えていくという使命を感じるようになっています。

❐人間の森大学の設立

ついては、後世や多くの若人たちが人生を有意義に、かつ幸せに生きていくための知恵と知識を伝えていく学校をつくりたい。学校法人というような決められた仕組みにとらわれず、インターネットなどのツールを活用して、いつでもどこでも自由に学ぶことが出来る教育の場、そんな自由でお金も建物もないものでいい。世間を騒がせているコロナウイルスのお陰で、WEB上での講義も当たり前となりました。そのWEB上で「人間の森大学」を創り、多くの若人たちやご縁のある方々に学んでいただく人間の森大学にいたしたいと考えています。

❐自己中から他幸中へ (この言葉は勝光寺住職の井本全海和尚さんが作られた言葉です)

今の時代に必要なことはなにか。幸せになるために必要なことは何か。それは、「愛」かもしれません。自分さえよければ何をしても良いという自己中的考え方から、人を幸せにすること、人のお役に立つ事が自分自身の喜びに繋がるという、利他精神「愛の価値観」を知る必要があると思います。これを井本和尚さんは他幸中と呼んでおられました。他人を幸せにして自分が喜ぶという楽しみ方です。

さらに、その「愛」能力を高めていくと、子供たちも、家族も、会社の仲間たちも、関わる全ての人々へも尽くしてみる。すると、人と人との間に暖かい血の通った関係が生まれる。すると、相手も自分もみんなも幸せになれるという素晴らしい関係が生まれる。この当たり前のこと、人間の森づくりの基本を多くの方に知っていただく仕組みを「人間の森大学」として作りたいと考えています。

❐今の時代を憂う

現代は混迷の時代と言われています。近隣諸国との軋轢は激化する一方です。世界的に見ても一触即発の争いの模様です。いつ戦争に発展してもおかしくない危機的な時代かもしれません。国内に目を向けても、京アニや、あおり運転など異常としか思えない事件が多発しています。これは一体なぜなんでしょう。

❐いつの時代も一部の権力者、お金持ちに支配され続けてきた

時代を大きく振り返ってみると、封建主義や独裁国家による搾取の時代がありました。そして民衆は立ち上がり、新しい社会は平等で財産もすべてみんなで共有するという夢の共産主義社会を目指しました。しかし現実はこれも理想のみで、実質的には甘い理念とは裏腹に、共産党による独裁政権でありました。民衆の暮らしは封建時代と何ら変わらないことに気づいたのです。

次に出てきたのが理想ともいえる民主主義でした。しかし実際には、見えない裏で操作している支配者たちが民衆を支配していたのです。結果的には、主義や思想をうまく使って、いつの時代も力のある一部の支配者、分かりやすく言うと金と権力を握っている黒幕たちが、盲目の民衆たちから搾取し支配するというものでありました。

 

❐今が時代の大きな転換期

そして、今時代は変わろうとするうねりが来ていると思います。時代の変化のスピードが恐ろしく速い。一千年に一度、いや地球始まって以来、経験したことのないほどの劇的な変化が起きようとしている気がします。それは、スマホやネットによる情報革命でしょう。これは良くも悪くも時代を大きく変えると思います。さらにAIによる進化は想像を絶する進化と激変をもたらすでしょう。しかもその変化は、10年、いや20年? いや、もっと早い時期に環境は一変すると思われます。

今まで信じてきたこと、常識だと思ってきたこと、絶対に正しいと思い込んできたこと、それらのすべての価値が音を立てて崩れ始めています。だからこそ、新しい時代の新しい価値観が求められているのです。このような時期だからこそ、常に原点に返ることが出来るように学び続け、また時には行動と実践に移す時代だと思います。そのような学びの場に、人間の森大学が位置できるようにしたいと考えています。

 

❐激変の時代は、正しい本質を学ぶ必要がある

今の時代を生きる我々は、その激変の中で翻弄されることになるのか、それとも変化を受け入れ、己を変え、人を変え、社会を変えて、人生をどう幸せに生きるのか、人間の器量が今試されることになります。そこでなんらかの役に立つ、人間の森大学になれるよう努力をしたいと思います。

今こそ、人間とはいったい何なのか。「幸せに生きる」とはいったいどうすればいいのだろうか。我々はいったい何のために生まれてきたのだろうか。その究極の問いとして「何のためにこの命を使うのか」という哲学的な問いを追求してみる必要があると思います。

 

❐人間の森大学で考えているテーマ

・命より大切なものがあること

・人生の目的とは何か

・幸せになるためにはどうすればいいか

・仕事は人生の目的そのものであること

・仕事は人を喜ばせるためにあること

・仕事が生きがいになると人生はバラ色に変わること

・常にチャレンジしつづけること

・恐れないこと。ほとんど恐れるものはないんだということ。

・人生、生きているだけで丸儲けだということ。

・常にプラス思考であり続けること。マイナス思考が人生を台無しにしてしまう。

・何歳になっても青春し続けられること

・学ぶことは楽しいこと

・肉体は鍛えれば強くなること

・病気は悪いものではないこと

・病気にならないと思えば病気にはならないこと

・人生は進化と変化を繰り返していること

・常識は当てにならないこと

・常識という価値観が大きく変わっていること

・どんな人でも長所半分、短所半分であること

・陰と陽、善と悪、常に二つの対局でバランスを取っていること

・正しいことも永遠に正しいことはない

・この世にあるものは全てあるようでないということ。諸行無常、諸法無我。

・長い目で見ると必ず結果は一番良いところに着地すること

・もっとも醜い力が最も美しい力に転換すること

・悪も陰もすべては必要だから存在すること

・物事は解釈力一つで善にも悪にも変えられること

・理想を高く持つこと

・志を高く持つこと

・夢を持ち続けられれば老いないこと

・すべて身の回りに起きることは必然であること ℯtc.

 

❐人間の森大学で実践したいこと。下記10項目で実践したい。(案)

⑴人間の森文明・・・小野晋也先生

 偉人顕彰。

 幸せとはなにか。志とはなにか。 

⑵感性論哲学・・・芳村思風先生

 幸せの哲学

⑶仏教・・・僧侶名倉幹先生

 死とは。悟りとは。

⑷医学・・・ナマコ先生

 捉われない世界。医者に行かない方法。病気にならない方法。

⑸論語・・・安岡定子先生

 忠恕。人間関係が上手くいく方法。

⑹易経・・・竹中栄二先生

 未来を予測する。兆しを知る。

⑺体育

 健康な体作りと、トレーニング方法。

 12時間50キロ歩破チャレンジ大会参加。

 24時間100キロ歩破チャレンジ大会参加。

⑻歴史や、偉人顕彰の旅

座学だけではなく、見て体験を通じて学ぶ。  

このようなことを発信してまいりたい。

 

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